2025.01.07

ベテランの土木作業員が選ぶ!現場作業を快適にする便利グッズ9選

「現場で使う道具って何を買えばいいんだろう?」
「作業効率を上げる便利な道具は何があるのだろう?」
こういった疑問に答える記事です。

当サイト「ADJUST株式会社」は、土木工事を請け負うプロ集団です。

この記事でわかること

  • 土木作業員が便利グッズを使う3つのメリット
  • 土木の作業効率が上がる便利グッズ9選

土木の作業では、適切な道具選びで作業効率が変わってきます。

とくに土木の経験が浅い人は、多くある道具の中から本当に必要なものを選ぶことは難しいでしょう。

本記事では、実際に現場で活躍する土木作業員が選んだ、作業効率を上げる便利グッズをご紹介します。

便利グッズを知って作業効率を上げたい人は、本記事を参考にしてみてください。

【大前提】土木作業員が便利グッズを使う3つのメリット

そもそも便利グッズを使うとどうなるのか気になるところです。

結論、以下の効果が期待できます。

  1. 作業効率が上がるから
  2. 安全性が担保されやすくなるから
  3. 快適な環境で仕事ができるから

便利グッズのメリットを知り、正しい道具選びをしましょう。

1.作業効率が上がるから

土木作業員が便利グッズを使うと、作業の負担を軽減でき作業効率がアップします。

土木作業の多くは体力を必要とし時間を要するため、効率的な作業が求められるからです。

そのため、便利グッズを活用し手作業の負担が減ることで、迅速かつ正確に作業を行えます。

作業効率を上げるためにも、便利グッズを使用することは効果的です。

2.安全性が担保されやすくなるから

土木作業員が便利グッズを使用すると、安全性が向上します。

便利グッズは、事故やケガを防いだり最小限に抑えたりする役割を果たすからです。

たとえば、ヘルメットだと衝撃吸収性能の高いものが登場し、頭を保護する機能が格段に高まっています。

また、安全靴だと滑りにくく、つま先を保護する機能が強化された製品もあります。

このように、便利グッズを活用することで、安全に作業に集中できるでしょう。

3.快適な環境で仕事ができるから

便利グッズを使うことで過酷な環境でも作業を続けやすく、体調管理がしやすくなります。

たとえば、夏場には熱中症予防のために冷却アイテムや通気性の良い服を使用することで、体温の上昇を抑えられます。

冬場では、暖かい服や手袋などを使うことで、寒さによる体調不良を防げるでしょう。

これにより、体力の消耗を抑え長時間の作業でも集中力を維持しやすくなります。

なお、ADJUST株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

ADJUST株式会社の特徴

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土木の作業効率が上がる便利グッズ9選

土木作業の効率アップが期待できる便利グッズには、以下の9つが挙げられます。

  1. 電動工具
  2. レーザー測定器
  3. システムドライバー
  4. セーフティコード
  5. 下げ振り器
  6. 衝撃吸収インソール
  7. ハッカー
  8. ポータブル電源
  9. 番線カッター(ニッパー)

詳しく解説するので、便利グッズを活用する際の参考にしてみてください。

1.電動工具

インパクトドライバーやハンマードリルなどの電動工具は、現場作業に欠かせないアイテムです。

バッテリー式の製品なら電源を気にせず作業でき、手動工具と比べて作業時間を大幅に短縮できます。

購入時は重量や握りやすさ、バッテリー持続時間をチェックしましょう。

ベテランの作業員になると使い方を熟知し、こだわりの電動工具を所持している場合もあります。

また、最新モデルには過負荷保護機能が搭載されており、工具の寿命が長い製品も多いです。

作業内容に応じて18Vと36V製品を使い分けることで、より効率的な作業が可能になるでしょう。

2.レーザー測定器

レーザー測定器は、長さの計測作業を効率化できるアイテムです。

ボタンを押すだけで瞬時に距離を測定し作業時間を大幅に短縮できるうえに、一人でも正確な測定が可能です。

ただし、対象物の表面状態や環境条件によっては測定精度が落ちる場合があります。

レーザー測定器は、以下の用途で使用できます。

  • 法面の勾配の確認
  • 掘削現場での深さ測定
  • 土量計算の際の断面測定
  • トンネル工事の際の形状把握

精密な測定が必要な場合はスケールと併用し、おおよその寸法確認にはレーザー測定器を活用しましょう。

メモリー機能付きの製品なら測定値を保存しておき、あとで確認もできます。

3.システムドライバー

システムドライバーとは、プラスとマイナスの両方に対応したドライバーのことを指します。

先端の交換が不要なため、作業の手間を大幅に削減できます。

滑り止め加工されたグリップなら、汗をかいても安定した作業が可能です。

グリップの太さや長さは製品によって異なるため、手の大きさに合わせて選びましょう。

収納ケース付きの製品なら、工具の紛失や破損を防げます。

4.セーフティコード

セーフティコードは、高所作業時の工具落下を防ぐアイテムです。

工具に取り付けるだけで、道具を落として探す手間が省けたり落下した工具が別の作業員に当たって事故になるリスクを軽減できたりします。

また、コードの長さが選べ、伸縮タイプなら作業の邪魔になりません。

高所作業が多い現場では、複数の工具にセーフティコードを取り付けておくと安心でしょう。

5.下げ振り器

下げ振り器は、垂直方向の測定を簡単に確認できる測定用の道具です。

錘(すい)をひもで吊り重力によって測定し、主に以下の作業時に用いられます。

  • 墨出し作業
  • 型枠の垂直確認
  • 埋設配管の位置出し
  • 擁壁工事の垂直確認

また、日光や雨の影響を受けにくいため、屋外作業でも安定した精度を保てます。

風の影響は受けやすいため、風速には注意しましょう。

コンパクトで持ち運びやすく価格も手頃なため、予備を持っておくと安心です。

6.衝撃吸収インソール

本記事が、あなたの今後のキャリアの参考になれば幸いです。衝撃吸収インソールは、足の疲労を軽減してくれる便利なアイテムです。

土木作業では、長時間の立ち作業や重い荷物の運搬などで足に大きな負担がかかります。

衝撃吸収インソールを安全靴に使用することで、足にかかる衝撃を吸収し疲れを軽減する効果が期待できるでしょう。

防臭や抗菌機能が付いているインソールを選ぶと、汗をかきやすい環境でも靴の中を清潔に保ちやすくなります。

体への負担を最小限に抑えるためにも、衝撃吸収インソールを導入し快適な作業環境を整えてみてください。

7.ポータブル電源

ポータブル電源は、電源の確保が難しい現場で必要となる便利グッズです。

小型の製品なら持ち運びも簡単で、電動工具やスマートフォンの充電に活用できます。

複数の機器を同時に使用する場合は、大容量タイプがおすすめです。

防水・防塵機能付きの製品なら、外作業でも安心して使用できます。

急なバッテリー切れを起こさないためにも、1つは持っておくと安心な便利グッズです。

8.番線カッター(ニッパー)

番線カッターは、鉄線や線材などを切断する専用工具のことです。

鉄線で結束する際に必要となるため、持っておくと有効に活用できるでしょう。

たとえば、水中ポンプの固定などで活躍します。

また、刃先が湾曲している製品なら狭い場所でも作業がしやすく、切断面もきれいに仕上がります。

価格も手頃なため予備を持っておくと安心です。

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