2025.02.25

施工管理アプリとは?おすすめのアプリも紹介

「施工管理アプリってあるけど、業務をもっと効率化したいけど業務を効率化できるかな?」
「無料のアプリでも十分?使いこなせるか不安だな…」
こういったお悩みや不安に応える記事です。

当サイト「ADJUST株式会社」は、土木工事を請け負うプロ集団です。

この記事でわかること

  • 施工管理アプリを導入する3つのメリット
  • 施工管理アプリの3つの選び方
  • おすすめの施工管理アプリ一覧

施工管理アプリは、日々の業務の効率化を実現するツールです。

しかし、施工管理アプリを十分に活用できないと、持っている価値を引き出せない状態になってしまいます。

本記事では、施工管理アプリの基礎知識から実践的な選び方、おすすめのアプリまで詳しく解説します。

「施工管理アプリを導入して業務を効率化したい」とお考えの方は、最後まで読んでみてください。

施工管理アプリとは?

施工管理アプリは、建設現場の業務を電子化し、効率的に実施するデジタルツールです。

施工管理の業務をアプリで一元管理することで、生産性アップが期待できます。

施工管理アプリで効率化できる業務の例

  • 図面の作成や修正
  • 工程表の作成
  • 写真や図面などの書類管理
  • 日報の作成

施工管理業務の効率化を図るために、導入を検討してみましょう。

施工管理アプリを導入する3つのメリット

施工管理アプリには以下の3つのメリットが考えられます。

  1. 業務を効率化できる
  2. 情報を共有できる
  3. 無料で使えるアプリもある

ひとつずつ解説します。

業務を効率化できる

施工管理アプリの最大のメリットは、業務を効率化できることです。

たとえば、従来は現場に図面を持ち歩いたり事務所に戻って書類を作成したりする必要がありました。

しかし、アプリを使えばこれらの作業をタブレットやスマートフォンで行えるため、大幅な時間短縮が可能です。

これにより、現場の作業効率が上がり、より多くの時間に設計や品質管理といった重要な業務に集中できます。

情報を共有できる

施工管理アプリのメリットは、情報を共有できる点です。

たとえば、現場や事務所のスタッフと効率よく連携すると、トラブルを防げます。

チャットに情報を共有できるため、現場でよくある「言った言わない」問題が発生しにくいです。

また、情報がリアルタイムで共有されるため、急な変更にも迅速に対応しやすくなります。

このように、情報共有がスムーズなり現場全体の業務の効率が図れることが、施工管理アプリのメリットといえるでしょう。

なお「ADJUST株式会社」では、ICT技術など最新の技術を積極的に取り入れています。

気になる方は、ホームページから確認してみてください。

\最新の技術も積極的に導入!/

無料で使えるアプリもある

施工管理アプリには、無料で使えるアプリがあります。

費用をかけずに導入を検討できるため、初めて利用する人にもハードルが低いといえるでしょう。

ただし、無料のアプリだと使える機能がかぎられている場合が多いです。

まずは、無料版で試してみて使い心地や機能を確認し、自分に合ったアプリを見つけることがおすすめです。

施工管理アプリの4つの選び方

「施工管理アプリを導入したいけど、何を基準に選べばいいの?」

と思われた方は、以下の4つを基準に選んでみましょう。

  1. 業務に必要な機能が搭載されているか
  2. 操作のしやすさ
  3. サポート体制
  4. 利用料金

詳しく解説します。

業務に必要な機能が搭載されているか

施工管理アプリを選ぶ際は、日常の業務で活用する機能が充実しているか検討する必要があります。

どの業務に重きを置くかによって、必要な機能が異なるからです。

たとえば、写真管理の場合は、保存から編集、共有まで一連の機能が充実しているかの確認が必要です。

施工管理の業務は多岐にわたるため、自社の課題解決に最適な機能を見極めましょう。

操作のしやすさ

施工管理アプリを選ぶ際には、操作のしやすさも重要なポイントです。

施工管理アプリは施工管理者だけでなく、現場作業員や上司などさまざまな人が利用する可能性があるからです。

アプリの操作が複雑だと、現場作業員とスムーズに情報を共有できない恐れがあります。

そのため、直感的に操作でき誰でも簡単に使えるようなシンプルな機能のアプリを選びましょう。

「機能が多くて、どう使えばいいのかわからない」といった状況を避けるためにも、事前にアプリのデモ版などを試して実際に操作してみることをおすすめします。

サポート体制

施工管理アプリを選ぶ際には、サポート体制が充実しているか確認しましょう。

アプリ導入後に操作方法が分からなかったり、不具合が発生したりする場合が考えられます。

そういった時に、迅速かつ丁寧なサポートを受けられるかどうかは、業務の円滑な進行に大きく影響します。

また、コミュニティやFAQなど、ユーザー同士で情報交換できる場が設けられているアプリもおすすめです。

コミュニティ機能があると、他のユーザーからの情報が得やすくなります。

アプリを選ぶ際には、サポート体制についても十分に検討し、安心して利用できるものを選びましょう。

利用料金

施工管理アプリを選ぶ際は、利用料金の確認が必要です。

アプリによっては、基本的な機能は無料で利用できるものの、高度な機能を利用するためには有料プランへの加入が必要な場合があるからです。

また、利用料金は利用するユーザー数や同時に利用できるプロジェクト数によって変動する場合もあります。

そのため、事前に各アプリの料金プランをしっかりと比較し、自社の規模や利用状況に合ったものを選ぶことが大切です。

おすすめの施工管理アプリ一覧

「選び方はわかったけど、具体的にどういった施工管理アプリを使えばいいかわからない」

結論、以下のアプリがおすすめです。

アプリ名主な機能料金対応端末
KANNA(カンナ)・写真管理
・図面管理
・日報の作成 など
基本料金は無料(プランによって料金が変動)・Android
・iOS
・PC
ANDPAD(アンドパッド)・案件管理
・工程管理
・チャット機能 など
・初期費用:約10万円
・月額費用:約4万円~13万円
・Android
・iOS
・PC
Kizuku(キズク)・チャット機能
・写真管理
・入退場管理 など
・初期費用:約11万円
・月額費用:約2万円~5万円
・Android
・iOS
・PC
Photoruction(フォトラクション)・写真管理
・書類作成
・電子黒板 など
初期費用は無料(カスタマイズやオプションによって変動)・Android
・iOS
・PC
AnyONE(エニワン)・顧客管理
・帳票作成
・日報作成 など
要問い合わせ・Android
・iOS
・PC
Spider Plus(スパイダープラス)・図面管理
・写真管理
・報告書作成 など
要問い合わせ・Android
・iOS
・PC

これらの施工管理アプリを、使用状況やコスト面を考慮しながら検討してみてください。

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本記事が、あなたの今後のキャリアの参考になれば幸いです。

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