2025.05.30

施工管理(現場監督)で運転免許がない場合に気をつけるべき3つのポイント

「施工管理の仕事に運転免許は必要?」
「運転免許がなくても採用される?」

こういった疑問に応える記事です。

当サイト「ADJUST株式会社」は、土木工事を請け負うプロ集団です。

この記事でわかること

  • 施工管理(現場監督)で運転免許がない場合に注意すべき3つのポイント
  • 運転がうまくなるためのコツ4選

結論、施工管理は運転免許なしでも採用する企業はあります。

ただし、いくつか注意が必要です。

本記事では、施工管理(現場監督)の運転免許がない場合の注意点について網羅的に解説します。

運転免許はないが施工管理への転職を検討している方は、最後まで読んでみてください。

施工管理(現場監督)で運転免許がない場合に注意すべき3つのポイント

施工管理(現場監督)で運転免許がない場合の注意すべきポイントには、以下が挙げられます。

  1. 入社後に運転免許の取得が必要
  2. MT(マニュアル)車が必須の企業が多い
  3. 将来的に新たな免許の取得必要な場合がある

詳しく解説します。

入社後に運転免許の取得が必要

施工管理の仕事では車を運転して現場へ向かう必要があるため、運転免許は必須です。

一方で、入社後に運転免許の取得を認めている企業もあります。

また、現場以外にも以下の場面で車を使用します。

  • 必要資材の買い出し
  • 関係各所と打ち合わせ
  • 役所への書類の提出
  • 急なトラブル対応

このように、車での移動は業務に欠かせません。

ただし、入社したばかりの頃は先輩社員が運転する場合や付き添う場合があります。

求人へ応募する際は、運転免許の有無が応募要件に含まれているか調べてみてください。

MT(マニュアル)免許が必須の企業が多い

施工管理の仕事は、AT(オートマ)限定では不十分で、MT(マニュアル)免許が必須の企業が多い傾向です。

MT車の社用車や、トラックを運転する機会があるからです。

MT車が必須かどうかは企業によって異なるため、企業に問い合わせてみるか面接時に確認しましょう。

すでにAT限定の免許を取得している場合は、限定解除審査(技能試験)に合格し免許センターで手続きをすませるとAT限定を解除できます。

将来的に新たな免許の取得が必要な場合がある

長く施工管理の仕事を続けていると、準中型免許や中型免許の取得を企業から求められる場合があります。

より大きな車を運転する機会が増えるからです。

準中型免許とは、2017年に新設された免許で「普通免許」の上位に位置します。

中型免許とは、2007年に新設された免許で「準中型免許」の上位に位置します。

それぞれの運転免許を取得すると、以下の車両の運転が可能です。

  • 準中型免許:2トン、3トントラック
  • 中型免許:4トントラック

給料アップにもつながりやすいため、将来的には取得に挑戦してみましょう。

ちなみに、当サイト「ADJUST株式会社」では、一緒に働く仲間を募集しています。

資格の取得支援なども積極的に行っています。

ADJUST株式会社の特徴

  • 清潔なオフィス
  • 女性を積極的に採用
  • ドローン測量などICT技術を取り入れている
  • 現場以外にも積算業務や人事部などでも女子が活躍
  • 初任給35万円以上(研修期間中の6ヵ月は30万円)と大幅アップ(業界平均20~25万円)

興味がある方は、まずは話を聞いてみるだけでもOKです。

お気軽にお問い合わせください。

\未経験でもOK!/

運転がうまくなるためのコツ4選

「運転に自信がない」「早く上達するコツが知りたい」という方は、以下の4つの方法を実践してみてください。

  1. 普段から利用する道路でくりかえし運転する
  2. 交通量が少ない場所や時間帯を狙う
  3. 運転が得意な家族や友人に付き添ってもらう
  4. 教習所を利用する

詳しく解説します。

1.普段から利用する道路でくりかえし運転する

運転がうまくなるためには、日常的に利用する道路でくりかえし運転しましょう。

道がわかっていると道順に気を取られずにすみ、運転のみに集中しやすくなるからです。

また、カーナビに慣れるための練習にもなり、音声案内のタイミングや画面の見方を覚えられます。

普段から利用する道路で運転を重ね、自信を持って現場へ向かえるようになりましょう。

2.交通量が少ない場所や時間帯を狙う

運転がうまくなるためには、交通量が少ない場所や時間帯を選んで練習してみましょう。

交通量が少ないと、周囲の状況にあわてることなく落ち着いて運転に集中できます。

以下の時間帯は、交通量が少ないため練習に最適です。

  • 平日の午前10時~午後3時
  • 休日の午後1時~2時
  • 早朝の午前6時~7時
  • 夜間の午後8時以降

また、平日の場合は午前7時~9時(通勤・通学のピーク)と、午後4時~7時(帰宅ラッシュ)は交通量が多くなるため避けるべきだといえます。

交通量が少ない時間帯を選んで練習し、運転に慣れていきましょう。

3.運転が得意な家族や友人に付き添ってもらう

運転がうまくなるためには、運転が得意な家族や友人に付き添ってもらいましょう。

身近な同乗者がいる安心感から、不安な気持ちがやわらぎやすくなるからです。

さらに、同乗者によっては運転のコツを教えてもらえるため、運転スキルの向上も期待できます。

運転技術向上のために、積極的に付き添いをお願いしてみましょう。

4.教習所を利用する

運転がうまくなるためには、教習所を利用してみましょう。

ペーパードライバー向けの講習だと教官が同乗してくれるため、本格的な指導を受けられます。

ただし、1時間あたり約5,000円~10,000円ほどの費用がかかるため、注意が必要です。

ほかにも、マイカーを利用した教習やコースのみの貸し出しなど費用を抑える方法もあります。

詳細については、最寄りの教習所のホームページを確認してみてください。

運転免許に関するよくある質問

ここでは、運転免許に関するよくある質問に答えていきます。

  • 運転にかかわる免許以外に必要な資格はありますか?
  • 電車通勤は可能ですか?

運転にかかわる免許以外に必要な資格はありますか?

運転免許のほかに、以下の資格があると転職に有利です。

  • 土木施工管理技士(1・2級)
  • 建設機械施工管理技士(1・2級)
  • 測量士・測量士補
  • コンクリート技士
  • 安全衛生責任者

ただし、経験年数が必要となる資格もあるため注意が必要です。

詳しくは、現場監督になるには!2つの方法とおすすめの資格4つを紹介にまとめているので参考にしてみてください。

電車通勤は可能ですか?

結論からいうと、会社の方針によって異なりますが基本的には可能です。

多くの企業では通勤手段を社員の判断に委ねており、電車やバスなどの公共交通機関での通勤を認めています。

ただし、現場へ直接向かう際に、場所によっては電車がなく車通勤をよぎなくされる場合があります。

電車通勤の可否については、応募前や面接時に企業に確認してみてください。

施工管理を始めるなら「ADJUST株式会社」がおすすめ

「施工管理に挑戦してみたい!」と感じた方は、土木のプロ集団「ADJUST株式会社」はいかがでしょうか。

ADJUST株式会社では、資格取得にかかる費用を支援しています。

ほかにも、以下の特徴があります。

  • 清潔なオフィス
  • 女性を積極的に採用
  • ドローン測量などICT技術を取り入れている
  • 約4割の女性が弊社で活躍(2023年10月現在)
  • オーダーメイドされたスタイリッシュな作業服
  • 現場以外にも積算業務や人事部などでも女子が活躍

まずは、問い合わせてみるだけでもOKです。

転職を検討する際の候補の1つにくわえてみてください。

\未経験者も大歓迎!/

本記事が、あなたの今後のキャリアの参考になれば幸いです。

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