2024.08.11

【例文あり】未経験者が施工管理の志望動機を書く際のコツ5選!注意点も解説

「施工管理の仕事に興味があるけど、未経験の場合、志望動機はどう書けばいい?」
「志望動機がイマイチで落ちたくないな…」
こういったお悩みや不安に応える記事です。

この記事でわかること

  • 未経験者向け施工管理の志望動機の書き方のコツ5選
  • 志望動機を書く際の注意点2つ
  • 未経験者に有効な志望動機の例文

未経験から施工管理へ転職する場合に、どうやって志望動機を書くべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

たしかに、経験がないと何を書くべきなのか悩むところです。

そこで本記事では、未経験者が施工管理職に応募する際の志望動機の書き方やコツ、すぐに使える例文を紹介します。

説得力のある志望動機を書きたい方は、最後まで読んでみてください。

【未経験者向け】施工管理の志望動機の書き方のコツ5選

施工管理向けの志望動機を書く際のコツは、以下が挙げられます。

  1. 施工管理の仕事内容を理解する
  2. 将来のビジョンを明確にする
  3. 企業研究を行う
  4. 自身の能力をアピールする
  5. 学習意欲を示す

1つずつ詳しく解説します。

1.施工管理の仕事内容を理解する

施工管理の仕事内容を理解し、詳しく書けるようになりましょう。

「どういった内容を理解しておけばいいのかわからない」

このような方は、以下の内容を理解しておくと効果的です。

  • 工程管理:工事を行ううえでスケジュール管理が重要性について
  • 品質管理:工事を行ううえで使用する材料の規格や基準について
  • 安全管理:作業員や周囲の危険を回避するための手段について
  • 原価管理:外注費の見直しや材料費の削減などコスト削減について

これらは、施工管理が職務とする代表的な4つの管理です。

書籍や動画などをチェックし、サクッと理解しておくと志望動機が書きやすくなるでしょう。

仕事内容を理解していると、面接時の質問でもとっさに答えられるようになります。

2.将来のビジョンを明確にする

将来のビジョンを明確にしておくと、説得力のある志望動機が書けます。

目標達成への意欲やスキルアップの姿勢が、履歴書をとおして応募先企業へ伝わるからです。

たとえば、以下を意識して書いてみましょう。

  • 1級土木施工管理技士の資格を取得し、現場第一線で活躍したい
  • ドローン測量に精通し、即戦力となりたい

このように、成長意欲を交えながらも応募先企業にどういった貢献ができるのか、具体的に提示して書きます。

3.企業研究を行う

企業研究を行っておくと応募先企業に「弊社について、勉強している」と評価される可能性の高い志望動機が書けます。

企業研究を行う際は、以下の方法がおすすめです。

  • 公式サイト・SNS
  • 就職四季報
  • 口コミサイト

こういった媒体から応募先企業の情報を収集し、志望動機の中に盛り込んでみましょう。

なお、当サイト「ADJUST株式会社」では、一緒に働く仲間を募集しています。

ADJUST株式会社には、以下の特徴があります。

  • 清潔なオフィス
  • 測量業務も自社で対応
  • 資格取得にかかる費用を支援
  • ドローンなどを使ったICT技術の導入
  • オーダーメイドされたスタイリッシュな作業服

「未経験だからやっていけるか不安…」という方も、まずは話を聞くだけでもOKです。

\土木のプロ集団!/

気になる方は、公式サイトを確認してみてください。

4.自身の能力をアピールする

施工管理に有利な能力をアピールする方法も、志望動機を書く際のコツです。

施工管理で役立つ能力は、以下のとおりです。

  • 計算力
  • 気配り力
  • 危機管理能力
  • マルチタスク力
  • マネジメント力
  • リーダーシップ力
  • 臨機応変な対応力
  • スケジュール管理能力
  • コミュニケーション力

あなたに当てはまる能力があれば、志望動機を書く際のアピールにつなげてみましょう。

学生時代の経験や、前職の実績を交えてアピールすると効果的です。

5.学習意欲を示す

資格取得を積極的にアピールすることも、志望動機を書く上でのコツの1つです。

たとえば、入社した際は以下の資格取得を考えている旨、アピールしてみましょう。

  • 測量士補
  • 危険物取扱者
  • CAD利用技術者
  • 2級土木施工管理技士

なお、それぞれの資格の詳しい内容については、以下の記事にまとめています。

未経験者が施工管理で志望動機を書く際の2つの注意点

未経験者が施工管理で志望動機を書く際の2つの注意点

未経験者が施工管理で志望動機を書く際は、以下2つの注意点が挙げられます。

  1. 待遇や福利厚生のみを強調して書かない
  2. 受け身の姿勢を出さない

詳しく解説します。

1.待遇や福利厚生のみを強調して書かない

待遇や福利厚生などを中心に志望動機を書かないように注意しましょう。

応募先企業に、自己中心的な印象を与えかねないからです。

たとえば、以下のような書き方はNGです。

  • 給料が他社に比べて高いため、お金に困る心配がないと思い応募しました
  • 残業が少なく休日も多いため、自分に合いそうだと思ったため応募しました

このように、待遇や福利厚生面のみを志望動機に書いてしまうと印象が悪くなるため、注意しましょう。

2.受け身の姿勢を出さない

消極的な志望動機を書くことはNG行為です。

たとえば、以下のような書き方です。

  • 就職先がなく、受かればいいなと思い応募しました
  • 友人にすすめられたので、特に理由はありませんが応募しました
  • 現在住んでいるところから近く、通勤が便利だと思い志望しました
  • 知り合い(友人)が貴社で働いているので、応募しました

このように、応募先企業への関心が薄い志望動機は、書かないように注意しましょう。

施工管理に向いている人の特徴【未経験でもOK】

「自分が施工管理に向いているか知りたいな」

結論、施工管理に向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  1. 複数の仕事を並行して行える
  2. リーダーシップを発揮できる
  3. 簡単なパソコン操作ができる
  4. 人と接することが苦ではない
  5. スケジュール管理が得意
  6. 決断力がある
  7. 外仕事が苦ではない
  8. 仕事に柔軟に対応できる
  9. 気配りができる
  10. 暗算ができる

あなたにいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

なお、詳しい内容は施工管理に向いている人の特徴10選!あなたに合うかどうか適性がわかるにまとめているので、参考にしてみてください。

未経験者に有効な施工管理の志望動機の例文

「考えてもいい文章が思い浮かばない…」

このような方は、以下に例文をまとめたので参考にしてみてください。

  • 将来を考えたときに、手に職をつけたいと考え施工管理職を志望しました
  • 私自身の向上心や前向きな性格は、施工管理の仕事に活かせると感じました
  • 自分が携わった工事の構造物が完成したときの達成感に、やりがいがあると思いました
  • 資格取得支援制度があり、安心してキャリアアップできると感じました
  • 福利厚生がしっかりしていて、家庭と仕事のバランスが取れると感じました
  • SNSや公式サイトを拝見し、雰囲気がよく明るい職場だと感じました

なお、面接時に聞かれそうな内容は、志望動機内で網羅しておくと効果的です。

面接官が志望動機を見て質問してくれるからです。

例文を参考に作成してみてください。

マネすれば、100%受かるわけではないので注意。
自分が「この会社を受けたい」という意思をしっかり持ったうえで、志望動機を書いてみましょう。

ADJUST株式会社は「初任給35万円以上」を実現

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ADJUST株式会社外観

当サイト「ADJUST株式会社」は、未経験から施工管理になりたい仲間を募集しています。

弊社では、初任給が業界平均20~25万円のところ、35万円以上(研修期間中の6ヵ月は30万円)と大幅アップを実現しています。

転職による、給与の一時的な減少の心配はありません。

そのほかの特徴は、以下のとおりです。

  • 清潔なオフィス
  • 測量業務も自社で対応
  • 資格取得にかかる費用を支援
  • ドローンなどを使ったICT技術の導入
  • オーダーメイドされたスタイリッシュな作業服

まずは問い合わせてみて、話を聞くだけでもOKです。

\未経験者大歓迎!/

転職する際の、選択肢の1つに加えてみてください。

本記事が、あなたの転職活動の参考になれば幸いです。

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