2024.03.27

【徹底解説】建設業に向いている女性の特徴4選!事務仕事3つも紹介します

「建設業って男社会だけど、女性は向いてる?」
「事務職といえど、子どもがいるとやっぱり勤務は難しそう・・・」
「キャリアアップの機会はあるのだろうか・・・」

このような疑問・お悩みに答える記事です。

建設業は確かに男性が多い職場ですが、近年は多くの女性が進出しています。

しかし、事務仕事への情報を持たずに転職を決めてしまうと、ミスマッチが起こり後悔してしまう可能性があるでしょう。

そのため、本記事では建設業の事務職に着目し、以下の内容について解説します。

  • 建設業で女性が活躍できる事務仕事の種類
  • 事務に向いている女性の特徴

この記事を読むと、女性であっても建設業で活躍でき、自身にあったワークライフバランスが実現できます。

最後までお読みいただき、転職の検討材料のひとつにしてみてください。

【結論】建設業における事務仕事で女性は活躍できる!

「建設業の事務職って実際、女性は務まるの?」このようにお考えの方もいるかと思います。

結論から言うと、務まります。

たしかに建設業は男性が多数を占める業界ですが、近年は女性の活躍の場も広がってきています。

とくに建設業における事務仕事では、コミュニケーション能力や細かい作業を丁寧にこなせることなど、女性の長所を十分に活かせる分野といえるでしょう。

また、国土交通省によると、建設業における女性の産前・産後休業制度を設けている企業は97.9%、育児休業制度を設けている企業は96.9%と高い数値を誇っています。

このように働きやすい環境を整えられた企業が増えてきていることも、女性が活躍できるポイントのひとつです。

※出典:建設業における女性活躍推進に関する取り組み実態調査 調査報告(2019年11月)

建設事務に向いている女性の特徴4選

建設事務に向いている女性の特徴4選

「実際に自分自身が建設業の事務に合うか不安・・・」。という方もおられるでしょう。

実際に建設業の事務職で働く女性には、以下4つの特徴があります。

  1. マルチタスクをこなせる人
  2. 細かい作業が苦ではない人
  3. ものづくりの仕事に関わりたい人
  4. 男社会であっても気にならない人

自身の特徴を知っておくと転職が成功しやすくなりますので、次に詳しくみていきましょう。

1.マルチタスクをこなせる人

マルチタスクとは、2つ以上の業務を並行して行ったり短時間で作業を切り替えながら行ったりすることをいいます。

たとえば、「会議の議論に参加しながら、議事録を作成する」「本業務をこなしながらメール文書を作成し、また本業務に戻る」などです。

そして、建設事務では、同時に複数の業務を抱えることが多いです。

たとえば、会社によっては、以下の業務に従事しなくてはいけません。

  • 掃除
  • 書類の印刷
  • 電話・窓口対応
  • 来客者のお茶出し

こういった本業務以外の対応にくわえ、途中まで仕事を進めていた作業を中断して対応しなければならないこともあります。

そのため、優先順位を付けながら落ち着いた対応をできる人が望ましいでしょう。

このようにマルチタスク処理能力が得意な人は建設事務職に向いているといえます。

2.細かい作業が苦ではない人

事務職は細かい作業が多い職種のため、苦痛に感じない方は向いているといえます。

なぜなら、建設業における事務職は細かい作業が多く、積算の場合だと項目ごとに金額を算出したり図面作成時は線一本一本を細かくチェックしなくてはいけないからです。

CAD図面では、拡大してみると線と線が接していないなんてことはよくあります・・・!

とくに工事費の過小積算などが問題視されており、そのたびに一からやり直さなければならず、正確な事務処理能力が重要視されます。

このように長時間の作業でも苦にならずに、集中して作業できる方には建設業の事務職は向いています。

3.ものづくりの仕事に関わりたい人

建設事務では、道路や橋などの構造物をつくる過程に携わる機会があります。

たとえば、CADオペレーターであれば構造物の図面作成や修正、積算業務であれば構造物の設計やコスト計算などです。

現場に間接的に関与できることから、ものづくりに興味がある方に建設業の事務職は向いているでしょう。

「ものづくりの仕事に興味がある!でも外仕事は苦手・・・」という方でも、深く関与できる仕事なのでおすすめです!

4.男社会であっても気にならない人

建設業界は、男性社会が根強く残っている業界であるため、男性社会ゆえに、女性への理解や配慮に欠ける面も見受けられます。

そういった男性中心の環境や価値観に馴染めるかが重要なポイントです。

一方で、現在は国の取り組みによって、女性でも働きやすい環境が整備された企業も少なくありません。

たとえば、以下の取り組みです。

  • 託児所の設置
  • 産休・育休の取得
  • フレックスタイム制
  • 在宅勤務・テレワーク
  • 産休・育休明けの再雇用

これらが、柔軟な働き方の実現を可能にしています。

現在は、女性の事務職や現場監督の進出も増えてきており、昔ほど「男社会」といったイメージも薄れ、今後は働きやすくなってくるといえるでしょう。

派閥が少ないので、女性同士で一致団結しやすいですよ!

建設業において女性が活躍できる事務仕事の種類

建設業において女性が活躍できる事務職には、主に以下があります。

  • 積算業務
  • 総務・人事
  • CADオペレーター

これら職種について、詳しく解説していきます。

積算業務

積算業務とは建設工事に必要な材料や人件費、機械リース代などを積み上げていき、最終的な見積金額を算出する仕事です。

積算業務の特徴は、正確な計算力と細かい作業が求められます。

専門性が高いので慣れるまで時間は要するものの、覚えてしまえばやりがいを感じられる仕事のひとつです。

丁寧かつ慎重に業務を進められる女性に適した職種といえるでしょう。

とくに「数字に強い」「経理の仕事をしていた」という女性には、おすすめの仕事です!

また、「ADJUST株式会社」では、約4割の女性が活躍しています。

主な業務は積算です。

「積算業務に携わりたいけど、女性がいないから不安・・・」という方は、ぜひADJUST株式会社を転職に検討してみてください。

「ADJUST株式会社に問い合わせてみる」

総務・人事

総務・人事は、組織全体に関する業務を総合的に扱う仕事です。

企業によってさまざまですが、一般的に総務・人事の業務内容は以下が挙げられます。

  • 来客対応
  • 各種書類の作成
  • 社内行事の企画運営
  • 会社の備品や建物管理
  • 社員の福利厚生の手続き

などがあります。

専門的な知識を必要としないケースが多く、比較的転職しやすい業種だといえます。

どの業界でも総務は必須ですよね。そのため、間口が広くて転職がしやすいのです!

コミュニケーション能力と事務処理能力が求められる業務で、女性の長所を発揮しやすい分野です。

CADオペレーター

CADオペレーターとは、専門のソフトを使用して、パソコン上で図面の作成や修正を行う仕事です。

CADには、平面以外にも3Dで描けるソフトもあります。

昔は紙で描いていましたが、今はCADで図面を描くのが主流です!

専門性が高いことから、CADオペレーターの需要は高まっています。

とくにパソコン操作や細かな作業が得意で根気強く集中できる女性には、向いている仕事といえるでしょう。

女性が事務仕事で活躍するなら「ADJUST株式会社」がおすすめ!

女性が事務仕事で活躍するなら「ADJUST株式会社」がおすすめ!

事務職に転職を考えているのなら、「ADJUST株式会社」がおすすめです。

なぜなら、弊社では女性の採用を積極的に推進しているからです。

その成果が表れており、弊社では約4割(2024年1月現在)の女性が在籍しています。

ADJUST株式会社では、約4割の女性が活躍しています!

ADJUST株式会社では、約4割の女性が活躍しています!

さらに女性がより働きやすいように、保育所といった設備導入も検討中です。

まずは、公式サイトを確認してみてから問い合わせてみてはいかがでしょうか。

子どもといる時間も増え、さらにあなた自身もやりがいを感じられるでしょう。

「ADJUST株式会社」の公式サイトを見てみる

一緒に働けることを心よりお待ちしております!

指定請求書

弊社への請求書につきましては、Excel形式の請求用紙をご用意しております。
下記の指定請求書をダウンロードいただき、ご使用ください。